価値創造プロセス

科研製薬は、企業理念である「一人でも多くの方に笑顔を取りもどしていただくために、優れた医薬品の提供を通じて患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上につとめる。」の実現を目指し、科研製薬ならではの視点で患者さんのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献する医薬品や医療情報を提供しています。今後もさらに独自の強みをもとに価値創造を図っていきます。

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コーポレートレポート2025 価値創造プロセスページへ

インプット

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財務資本

~財務健全性と成長投資の両立~

・営業キャッシュフロー・

29,780百万円

・自己資本比率・

80.2%

新薬開発には、10年以上の長い期間と膨大な財源が必要であり、競争優位性を保つためには、健全な財務体質を維持することが重要です。

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製造資本

~安定供給を実現する拠点~

・設備投資額・

3,418百万円

・製造拠点・

静岡工場

静岡工場は、持続的な医薬品供給と品質向上のために、設備投資を継続的に行っています。

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人的資本

~「3つのよろこび」を実現する
プロフェッショナル集団~

・従業員数(単体)・

1,103

・平均勤続年数(単体)・

男性18.0年 女性15.6

当社は、やりがいを持って働き続けられるような環境づくりを推進し、多様な人財がワンチームとして協働する組織を構築しています。

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知的資本

~患者さんの新しい治療
選択肢を生み出す源泉~

・研究開発費・

18,725百万円

・パイプライン保有数・

11品目

※2025年6月時点

当社は皮膚科・整形外科の製品を中心に患者さんに新しい治療選択肢を提供しています。近年では、希少疾患向けの開発品を導入し、ドラッグラグやドラッグロスの解消に努めています。

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社会関係資本

~ステークホルダーとの強固な関係構築~

・営業所数・

33拠点

※2025年4月時点

・エフィナコナゾールの上市国・地域数・

6ヵ国・地域

当社は適正な医薬品使用を促すために全国に営業拠点を展開しています。また、グローバル展開の一環として、「クレナフィン」の海外展開を積極的に進めています。

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自然資本

~地球環境に配慮した事業活動~

・CO2排出量・

20,136t-CO2

・水使用量・

3,044千m3

当社は環境負荷低減を目指し、CO2の排出や水使用の削減に努め、環境経営を推進しています。

アウトプット

皮膚科領域

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クレナフィン

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日本初となる外用爪白癬治療剤

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フィブラスト

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世界初のヒトbFGF(線維芽細胞成長因子)製剤

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エクロック

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日本初となる保険適用の原発性腋窩多汗症用外用剤

整形外科領域

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アルツ

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世界初のヒアルロン酸関節注射

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ヘルニコア

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日本初の椎間板内酵素注入療法

その他

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セプラフィルム

手術後の癒着による合併症を軽減するための当社唯一の医療機器

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リグロス

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世界初となる保険適用の歯周組織再生医薬品

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